Qoo10無在庫販売を実践する中で、「広告を使ったらどのくらい売れるのか?」という疑問を抱く人も多いのではないでしょうか?
今回は、実際に月5,000円の広告費でどこまで売上が伸びるかを検証したリアルな結果を公開します💡
なぜ広告を使ってみたのか?
これまで無広告で無在庫販売をしていた筆者ですが、最近はライバルも増えてきて、自然流入だけでは売れにくくなってきました。
そこで今回は、Qoo10内の「プレミアム広告」や「スマート広告」を使い、クリック数や売上の動向をチェックしてみることに。
広告設定の基本方針
- 1商品あたりの広告費:150円以内
- 1日あたりの予算:最大200円
- 合計出稿数:10商品
実際に売れた商品とジャンル
5,000円分の広告費で売れた商品は、意外にも「季節雑貨」や「便利グッズ」などニッチ系でした。
広告を出してみてわかったのは、「売れる商品=回転率の高い商品」とは限らないということ。
広告あり vs なし:売上比較
項目 | 広告なし | 広告あり |
---|---|---|
表示回数 | 300 | 1,250 |
クリック数 | 8 | 120 |
購入数 | 1 | 6 |
広告費 | 0円 | 5,000円 |
1件あたりの広告単価 | – | 約833円 |
広告のメリットとデメリット
メリット
- 即効性がある
- 商品のクリック率を可視化できる
- どのジャンルが反応良いか明確に
デメリット
- 利益が小さい商品だと赤字になる
- 広告に頼ると仕入れ戦略が偏る
広告運用で“黒字化”させるためのコツ
広告を使っても利益を出すには、「利益率が20%以上の商品を狙う」ことが重要です。
例えば、この楽天商品リサーチツールを使えば、相場チェックが効率的にできます。
また、出品自動化ツールや利益計算シートを活用することで、効率的な運用が可能になります。
まとめ:広告は“補助輪”として使うのが正解
Qoo10無在庫販売において広告は「ブースト装置」のようなもの。
売れる商品を見極めた上で、利益が出るように戦略的に使えば効果大です。
「これから広告も視野に入れたい」という人は、まずは少額でテストするのがおすすめです✨